My Garden誌 秋号2016

写真左「タイタ墓地」、写真右「パウタハヌイ墓地」
ヘリテージローズを見るには、墓地がおすすめだそうです。
元々植えられていたバラを大切にするとともに、
他で見つかったヘリテージローズを植える場所にも墓地はなっているそうです。
水やり・肥料・薬散・剪定など、一切手入れはしていないのにバラの花は満開。
ヘリテージローズ保存のために~バラを訪ねて、ニュージランド講演の旅
御巫由紀さんが、昨年11月から12月にかけて、
ヘリテージローズ会の招待で、北島から南島へ8か所で講演会をしながら旅をした様子を、
バラシーズン最盛期の美しい写真と共に紹介しています。
ニュージランド、バラの特殊事情
19世紀前半からイギリスの植民地となり、移民と共に多くのバラが持ち込まれました。
しかし近年は、国外からの動植物の輸入が厳しく制限されたために…
海外で発表される新種のバラを、ニュージランドで入手することは不可能に近いそうです。
2011年、ニュージランドすべてのヘリテージローズをデータベース化し、
減少しそうな品種は苗を増やし、流通させるようになったそうです。
以上が、秋号で私が一番興味を持った記事でした。
ニュージランドの個人宅の庭や多くの墓地で咲き誇るバラの写真が美しいです。
※ヘリテージローズ
古くから愛されたオールドローズや野生種など、後世に残すべきバラのこと。

2017年3月から横浜市で開催される「全国都市緑化よこはまフェア」見どころ楽しみ方の紹介。
「マイガーデン誌」と旅行社「クラブツーリズム」が日本のガーデンを訪ねる旅を提案する新連載。
第一回は、滋賀県米原市「ロ-ザンベリー多和田」を訪ねる。


神奈川県厚木市の「レストラン粟の里」
3代目オーナーがバラの専門知識もない素人から始めたバラは今では目を見張るほどに成長。
つるバラにこだわり、毎年美しく咲かせ、末永くつるバラを楽しむ秘訣などを紹介しています。
一度訪ねたいレストランですね。
今回も見どころ満載のマイガーデン誌でした。
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