世界的なオペラ歌手の名をもつバラ「マリア カラス」

良い香りを漂わせ、ひときわ目をひく大輪の濃いローズピンク色のバラ。
強健で、病害虫にも強く、数年すると大きな株に育つ、初心者にもお勧めのバラです。
※枝代わりにつるマリアカラスもあります。
マリアカラス
品種名:Maria Callas
別 名:Miss All-American Beauty(ミス オール アメリカン ビューティ)
系 統:HT(ハイブリッドティ)
作出年:1965年
作出国:フランス
作出者:M.LMeilland (メイアン社)
交配親:Chrysler Imperial×Karl Herbst
花 色:ローズピンク色
花 形:半剣弁高芯咲き
花 径:大輪
香 り:良香
開花性:四季咲き
樹 形:半横張り性
樹 高:1.5m
樹 勢:強い
用 途:鉢植え向き
※マリアカラスについて
20世紀最高のソプラノ歌手と言われたましたが、絶頂期は10年程です。
プライベートでは30歳年上の実業家と結婚しますが、ギリシャの大富豪で海運王のオナシスの元に出奔し離婚します。
オナシスとの愛人関係は、ケネディー大統領未亡人ジャッキーとの結婚後も続いたそうです。
1974年に来日、前年から続いていたワールドツアーの最後を飾るもので、福岡、大阪、東京、札幌で公演。
その札幌公演(北海道厚生年金会館)が、公式の最後の舞台となりました。

コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。